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live image 5

ちょっと大人のコンサートへ。
 

「image」といえばリラクゼーションCDですけど、

もちろん癒されましたけど、

それだけじゃないんです。

結構熱いんです。

「お前らサイコーだぜぇぇぇ!」的なノリではないですけど、

お行儀のよい熱さですけど。

そんなのもたまにはいいわ♡


いいなぁ、楽器が弾けるって。

習ってる間中、キライだったピアノ、久しぶりに弾きたくなりました。

ずいぶん調律してないし、いまやオブジェと化した実家にあるピアノ、あのこが恋しい。

「機械が弾いてるみたいな演奏」と言われた私の演奏、いまなら、間違えを恐れずに感情をのっけて弾けそうな気がする。
そう、フジ子ヘミングのように(←嘘です)

それから、メイン奏者ではないけれど、二の腕全開でバイオリン弾いてたあのこ、あのこも恋しい。

金髪のバイオリンの王子さまはアンコールの後に王子様らしく素敵な振る舞いを♪

ああ、前方の席のひとがうらやましい。

私のすきな「風笛」を吹くあのひと、あのおじさま最後のimage。観れてよかった。

楽しい時間を過ごすことができたのでここに記録し記憶。

一度はとり損ねたチケット、オークションでゲットしなおした甲斐アリ。

金髪の王子さま:NAOTOさん

おじさま:宮本文昭さん

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プラハ!

Photo_2

このコをどこかで見かけて、ひとめぼれ。

それから気になって気になって。

観たい思いをとめられず、レイトショーに行ってきました。

なぜならレイトショーしかやってないのです。

そんなわけで「プラハ!」

http://www.praha-movie.com/

もう、映像がたまらなく素敵です。

お洋服、これでもかってほど可愛い。

音楽も最高。

画面には色がいっぱい。 色彩感覚の素晴らしさにめまいすら覚えます。

妄想もいっぱい。昭和の少女漫画みたい。笑えます。

そんなメルヘン全開な世界、に、リアルな歴史的背景がちらりほらりと。

「プラハの春」と中学でも高校でもノートに書いた覚えはあるけどさー、みたいな。
またひとつここにお勉強の種が生まれたもよう。


スゥイートでラブリーなだけでなく、ほろ苦くせつない味。
好物でした。

サントラCDとパンフ、気がついたら買ってました。

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向田邦子展

1981年の夏の記憶、といって思い出せるひとはあんまりいないでしょう。

でも私にとっては、特別な夏でした。

夏じゅうを弟とともにイトコの家で過ごし、夏の終わりには、母方の祖父母の家に挨拶に来た父に

「こんにちわ、おじさん」と言ってお茶を出しました。

もちろん5歳の私の意志でなく、イタズラ大好きなオバのサシガネで。

生まれて初めて人を傷つけた夏といってもいいでしょう。

父方の祖母は「aoi ちゃん、愛しているわ」と言って手の甲にキスをして涙を流して去っていきました。

子供の記憶力を侮ってはいけません。

同時に思い出される航空機事故のニュース。
「ムコウダクニコ」と「サッカ」という単語。

両親の離婚と向田邦子の死を伝えるニュースは、航空機事故の映像とともにいつもフラッシュバックします。

年を経て、「ムコウダクニコ」が「向田邦子」であり「サッカ」が「作家」であったことを知ったのは小学校3年生のときでした。
疎開先から元気だったら葉書に「○」を書いて送る妹の話が教科書に載っていたからです。

そうして、私の大好きな憧れの女性として今もムコウダクニコは存在し続けています。

銀座松坂屋での向田邦子展へ行ってきました。

http://www.nhk-sc.or.jp/event/contents/mukouda.html#top

凛としていて、シャンとしていて、品があって、賢く、
面倒見がよくて、お料理上手で、絵を愛し、器を愛し、旅を愛した人。

見慣れた笑顔の写真の前で、涙があふれたのはどうしてでしょう?

感動したのでもなく、悲しいわけでもないのに。


デパートの高層階で行われる催事にすぎないのですが
私にとっては、ひそかにGWのメインイベントでした。

背筋を伸ばして生きていきたい、と久しぶりにまっすぐに真摯な気持ちになれました。

1981年の夏は、大げさに言えば、わたしの新しい人生がはじまった季節でした。

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